公開日:2020年7月26日 最終更新日:2020年7月26日
世界4大ビューティーページェントの「ミス・アース」のミセスバージョン「ミセス・アース・ジャパン」が今年からスタートします。最近、ミセス・コンテストに注目が集まっていますね!女性は何歳になっても輝き続けたい!と意欲的。ファイナリストの魅力開花に重要な役割の「ビューティーキャンプ」について伺いました。
あなたは「自分の想い」や「自分のこと」を、どんな方法で伝えますか?
「自分の想い」や「自分のこと」を表現する方法はたくさんありますが、表現方法には得意・不得意があります。
たとえば、「話す」ことで相手に想いを伝えることが上手い人もいれば、「書く」ことで心の中を表現できる人もいます。
「私自身、話が上手じゃない。どちらかといえば、感性で生きているタイプ。子供のときから「自分の気持ち」「想い」などの感覚みたいなものを何かの形に出して表現するのが、すごく好きだったんです」と、La couleur主宰 加藤優子さんはおっしゃいます。
「私の中では「可能性」や「秘めたもの」を外に出すっていう表現方法が、アートや色なんですよね。アートでも「色でできたもの」が好きで、色の組み合わせから広がる様々な世界を想像することが好きだったんです」
そんな風に、ご自身のことを語る加藤さんは、色彩が人のカラダと心に影響を及ぼすことに感銘を受け、色彩心理を学ばれました。
現在、東京・北海道を拠点に、色彩やアートを通して「心を豊かにすることの大切さ」を伝える活動をされています。
「ミセス・アース・ジャパン」のビューティーキャンプにてレッスンを担当
世界4大 ビューティーページェントであるミス・アース(その他、ミス・ワールド、ミス・インターナショナル、ミス・ユニバース)。
今年からミセスバージョンがスタートします。それがミセス・アース・ジャパン。
日本各地で書類選考を経て予選がおこなわれ、ファイナリストが選出されました。
加藤さんの活動拠点である北海道では、11月上旬に北海道大会が開催される予定。そこで選ばれた北海道代表ファイナリストが12月に日本大会に出場するそうです。
ビューティーページェントのステージでは、自分をいかにアピールできるか…がポイント。
ただ「キレイ」や「美しい」で競い合うのではなく、各ファイナリストの個性や美しさ、溢れ出る魅力を最大限にアピールできるよう、これから始まるビューティーキャンプでは様々なレッスンが企画され、魅力開花への重要な役割を担います。
加藤さんは、このビューティーキャンプにて「蓮の葉アート ボタニーペインティング」のレッスンを担当されます。
蓮の葉アートで感性を磨き、「女性性を開花する」「最高級の女性」へ
「ビューティーキャンプのディレクターとお話したときに、「北海道では、ウォーキングやメイクなどの【磨き方】だけではなく、違う角度からの【磨き方】でファイナリストの魅力開花をおこなってみたい」との想いを伺いました。
そのとき、「アートで感性を磨くことで魅力開花につながるかも…」と思ったんです。
もともと蓮の葉には、「女性性を開花する」「最高級の女性」という意味合いがあるんです。
女性と蓮の葉がイコールのイメージだったので、美を追求した女性に向けてのマッチングとなりました」と、加藤さん。
総数232名のエントリーの中から選ばれた北海道大会のファイナリストには、一般の主婦も多いそう。
「自分の可能性やチャンスを、アートや色彩を通して開花していただきたい」と、加藤さんはおっしゃいます。
【取材協力】
アーティスト
La couleur 主宰 加藤優子さん
色彩が人のカラダと心に影響を及ぼす事に感銘を受け、色彩心理を学ぶ。色彩やアートを通して「心を豊かにすることの大切さ」を伝えるため東京・北海道を拠点に活動。企業イラスト制作やラジオ・情報誌などのメディア出演多数。
取材・文 / エルシーラボ編集部