公開日:2020年2月28日 最終更新日:2020年2月28日
カラオケでストレス発散!でも採点されると萎縮してしまって上手く歌えない。せっかくのストレス発散なのに、自分の歌声に点数をつけられると楽しめないかもしれません。しかし、ちょっと意識するだけで点数をあげるポイントがあります。知っておくと、歌うことが楽しくなる6つのポイントをご紹介します!
苦手意識を克服!点数をアップできる6つのポイント
カラオケは唄うことを楽しんだり、大きな声を出すことでストレス発散になるので、唄い終わった後に気分が良くなっていたいもの。しかし、採点されてしまうと音程やビブラートなどが表示される「音程バー」が気になってしまいます。それゆえに、カラオケ採点が苦手に感じる人もいますよね。
あなたがカラオケ採点で高い得点を出せる人を「なんで、あんなに楽しめるの?」と、羨望の眼差しを向けているとしたら、この6つのポイントを試して歌ってみてください。
では、カラオケ採点で点数アップができる6つのポイントをお伝えします!
ネガティブな心理状態が、点数が伸びない理由なのかも…
歌に自信がない、慣れていない、緊張する、そんな心理状態は歌に表れます。まずは、そんなネガティブな心理状態を和らげて、点数アップするポイントです。
● マイクの位置を、いつもより口元に近づけてみましょう!
自分の歌声に自信がない人は、自信がある人に比べて声が小さくなってしまうもの。単純に「マイクが声を拾えていない」ケースがあります。
いつもよりマイクの位置を口元に近づけてみましょう!マイクがあなたの声を拾うことができれば、抑揚などの加算ポイントにも影響して点数アップしやすくなります。
● ハッキリと発音・発生して歌いましょう!
もし歌詞を間違えても、気づかないふりをして歌い続けるのもテクニック。恥ずかしがって誤魔化したりすると、マイクがあなたの声を拾えなかったり、リズムがズレたり…と、減点の対象になってしまいます。間違ったことを楽しんでしまうくらいで丁度いいのがカラオケです。
● 音程を意識して歌ってみよう!
カラオケ採点では、音程を基準点に捉えていることはご存知ですか?
音程が正確になれば点数をあげることは容易になります。音程を意識して歌ってみましょう。もし音程に自信がないのであれば、音程バーを見ながら、音程をとる練習をしてみましょう。
● 歌いやすい曲を間違っていませんか?
もしかしたらテンポが速い曲の方がノリが良く、誤魔化しが効く曲のように感じるかもしれませんが、この選曲はNGです。なぜなら、テンポが速い曲は音程を正確にとるのがむずかしいからです。点数をあげたいのなら、テンポが遅いバラードなどの曲の方が音程を意識して歌いやすいのです。
まずは、あなたが歌いやすい曲でテンポが速くない曲を選んで練習してみましょう。
カッコつけたい!歌が上手いと評価されたい!欲張った気持ちが、点数が伸びないポイントなのかも…
歌には心が表れます。プロの歌手ではないので真似をするのではなく、基本をマスターしてからアレンジしましょう。
● テクニックを使おうと小細工しない!
ビブラート・しゃくり・こぶし・フォール・抑揚など、プロの歌手が使っているようなテクニックを意識して、「カッコよく歌おう!」とすると失敗します。
プロの歌手は練習しているので、自然にテクニックが使えるのです。カッコよく歌おうとしないで歌うことを楽しんでいる人の方が、点数も周りの人からの評価も高くなるものです。
● リズムを自分の中で正確に捉えよう!
カッコよく歌いたい!という思いが強いと、プロの歌手を真似てタメたり(リズムを遅く歌う)、走り気味(リズムを速めて歌う)に歌ってしまいますが、それは採点基準で減点になります。正確なリズムで歌うと点数はあがります。
楽しんで歌おう!たかがカラオケでも「歌うこと」は心の中が反映する
たかがカラオケですが、「歌うこと」は心の中が反映します。
アレンジして気持ちよく、カッコよく歌いたい!と思うなら、カラオケ採点の点数は気にせずに歌いましょう。なぜなら、採点は機械です。その採点機械もAI化していると思います。音程・リズム・発音・発生などが正確でないものは、減点対象になります。
もしも点数をあげたいと願うのなら、音程・リズム・発音・発生などを正確に捉えて歌うことで、点数は容易にあがります。
採点を怖がらず、カラオケを楽しんだ方が点数がアップするケースもありますよ。
構成・文 / エルシーラボ編集部
【エルシーラボ編集部】
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